そんなこんなで。

隠れオタOLの雑多な感想。だいぶぬるい。

羽海野チカ原画展に行ってきた【ハチミツとライオン】

羽海野チカ原画展に行ってきました。

今回は誰に誘われたでもなく、自分の意思で行ってきました!!友達少ないからぼっち参戦だ!!前売り券も買ったよ(前売りは羽海野クマグッズが特典でつく)。

写真撮影NGだったので、私のクソ文章で大変申し訳ないレポだが、何とか伝わるように感想を書いてみます。

 

羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜 | 白泉社

 

参戦日は8月5日(金)19:00(定時仕事終わり)。場所は池袋西武別館2Fです。駅から地下通路を通って直結でビルに行けますが、地上から行く方は1F「無印良品」のビルになるんで目印になると思います。

ちなみに、休日に行くと混んでそうだからあえて平日の夜にしてみた。

結果正解だった。入場はすいすい入れました。

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私は前売り券特典で写真左上の「ウミノグマ指人形」をもらいました。使い道は…ない。

予想はしてましたが来場者の9割女子です。中にはカップルや学生グループで来ている男性も居ましたが。しかし男性諸君案ずるなかれ。仕事帰りらしきリーマンもちらほら居たから。人の目など気にせず入るがよし!!

夜なので、20代~40代くらいのOLが一人で来てるのが多かったですね。

 

ここで、当原画展の個人的な見所をご紹介。

■圧倒的色彩センスと細やかな描写

ハチクロ3月のライオンのカラー原画が展示されていますが、入場して最初~中盤はハチクロ原画、中盤~後半がライオンという形で展示されています。

コミックス表紙になってしまうと、人物の顔とか全体の印象しか残らないもんですが、実際の原画を見ると洋服の模様、座布団の絵柄、背景の町並みとかすっごく細かく描かれてるのが分かるんですね~。

個人的にすごい見入ったのが、ハチクロ真山表紙とライオン4巻表紙。

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これ、コミックス見たときは意識もしてなかったけど、真山の観覧車から見える後ろの風景すっごく細かく描かれてたんですよぉぉぉ!!

あと、島田さんの4巻。すごく渋いお気に入りの表紙でもあるんですが、椅子の手すりの模様とか座布団の柄とか一線一線が丁寧すぎて、猛烈に感動した。

最近、漫画はデジタル化が多い中、手書きって相当体力も精神も削る作業だと思いますが、淡い色合いの中からそれらがビシバシ伝わってくる。これぞ羽海野原画!!

 

カラーについてもう少し触れると、何となく分かってたけど水彩絵具を結構使ってらっしゃる様子。水彩絵具なんで、学生の頃使って、水が滲んで紙がベロベロになった記憶しかない私…。何度も色を塗り重ねていく工程が展示されてました。

そういう丁寧さがあの世界観を作り上げているんですね、先生。

 

■羽海野的ネームの作り方

羽海野チカの絵だけじゃなくて内容が好きなんだよ!!っていう方も多いでしょう。独特なコマ割りをされてますよね。そんな羽海野先生のネーム作りの工程が展示されてました。正直、これが一番の収穫というか驚きだった。

普通ネームって実際に書く漫画のコマ割りを何パターンか紙に下書きするのが一般的だと思ってたんですが、羽海野先生は

①とりあえず紙にコマを8分割(4コマ漫画みたいに)

②その中にその回に書きたいことをざ~っと台詞やらとにかく詰め込む

③詰めたコマを切ってバラバラにする

④必要なものだけを残し、話をつなぎ合わせる

 

ネームを実際切ってバラっバラにして繋ぎ合わせる工程を何度かブラッシュアップして全体を仕上げているらしい。

言われてみるとコマの間に星とか花とか食べ物とか入り込んでるのは世界観の繋ぎなんでしょうか。ネーム公開コーナーはなかなか興味深く、人も賑わってました。

 

その他、3月のライオンのアニメ化と実写化に伴い、役者さんや声優さんからのコメントやイメージ図などもありました。実写化スミスって誰がやんの!!?

誰がやっても嫌だ!!あんな素敵な人、3次元にいるはずないんや…!!

 

■財布に札は詰めていけ。グッズコーナー

予想以上に結構グッズが充実していた。私はクリアファイルくらい記念に買ってくるかな~な体で行ったけど、結果これですよ。

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3月のライオン イラストノート

羽海野チカ イラストセレクション

3月のライオン 花本3姉妹クリアファイル

 

もちろんハチクロのグッズもいっぱいありますよ。ちなみに「イラストセレクション」(¥1,400)は今回展示もされているカラー絵がポストカードのように切り離して飾れるようになっているので、結構おすすめかも。買っている人多かったです。

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この絵好き。野宮嫌いな女子はなんてこの世にいるんだろうかというくらいとんでもない人気を連載中かましていた野宮。

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ノートを開くと隅っこに二階堂。坊は癒しである。

 

池袋では8/17まで開催中です。大体1時間もあればグッズまで買って帰って来れると思うので、お好きな方はぜひぜひあの世界に浸ってきて下さい。